
丸鶏で取った清湯スープに自家製のストレート細麺。薬味に地元松戸産の長ねぎ。
外連味のないシンプルなラーメンだ。素材と腕に自信がなければ出せない一品。
あっさりとそれでいて滋味深いスープ。のど越しよくコシもある麺。このスープと麺のバランスがよく、薬味のねぎが余計に感じられるほど。
帰りがけに店主に聞くとスープには隠し味で豚がらも交えてるとのこと。そこのチューニングはミリ単位の極意なんだろうな。



いやぁ、まいった! これまでのU400とはまったく違う。「花水ラオシャン」のタンメンはある種ラーメンの枠組みから外れたアウトスタンディングだが、この「13湯麺」の元祖とんみんは究極のラーメンかもしれない。
2020年4月7日訪問